AI×Webマーケティング実践ワーク
このページでは、DXPO札幌の講演内で紹介した3つのワークを、スマートフォンからすぐに実践できます。
AIは使う。決断は渡さない。
AIは答えを決める道具ではなく、人間の判断を支える選択肢提示の道具です。
最終的な判断は、必ず人が行ってください。
使い方
- 下のWORKから使いたいプロンプトを選びます。
- コピーボックス内のプロンプトをコピーします。
- ChatGPTまたはGeminiを別窓で開きます。
- コピーしたプロンプトを貼り付け
- 【入力情報】を編集して実行
※ログイン状態や利用環境によって、各AIサービスの画面表示が異なる場合があります。
WORK 01|顧客心理を深掘りする
目的:
見込み客が本当に達成したいこと、不安、後回しにしている理由を整理します。SNS、広告、LP、営業文面の土台になります。
以下のプロンプトをコピーして、ChatGPTまたはGeminiに貼り付けてください。
※まずは、【入力情報】 例)だけ編集ご使用ください
あなたは、顧客心理分析とマーケティング戦略に強い実践型Webマーケティングコンサルタントです。 以下の商品・サービスについて、見込み客を表面的な属性ではなく、「目的・悩み・不安・制約・購買行動」から深掘りしてください。 特に重要なのは、入力者が現在想定している見込み客にとらわれず、より成果につながりやすい理想の顧客を複数提案することです。 この出力結果は、次のワークでLP見出し・SNS投稿・広告見出し・差別化メッセージを作成するための材料として使用します。 そのため、コピーライティングに使いやすい言葉で整理してください。 【入力情報】 ■業種 例)建設業、製造業、商社、士業、小売業、IT企業、宿泊業、飲食業 など ■商品・サービス 例)自社の主力商品・サービス(業界は問いません) ■現在想定している見込み客 現在、「お客様になってほしい」と考えている相手を入力してください。 例) ・新築住宅を検討している個人 ・設備更新を検討している工場 ・業務効率化を進めたい中小企業 ・採用に悩む企業 ・Webから問い合わせを増やしたい企業 ※AIが、この見込み客を「目的・悩み・制約」から再定義します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【出力】 ① 現在想定している見込み客の特徴 入力内容から読み取れる一般的な顧客像を整理してください。 ② 顧客が本当に達成したい目的 商品やサービスではなく、顧客が本当に得たい未来を整理してください。 ③ 顧客が抱える悩み・不安・制約 購買行動を止めている心理的・業務的な壁を整理してください。 ④ 今すぐ解決したい課題(緊急性) 放置すると損失につながる課題を整理してください。 ⑤ 行動を後回しにしてしまう理由 必要性は理解していても、なぜ動けないのかを整理してください。 ⑥ この顧客が今すぐ動く理由 行動のきっかけとなる出来事や外部環境、損失リスクを整理してください。 ⑦ 心に刺さるキーワード・訴求ワード 営業・ホームページ・広告・SNSで使える言葉を提案してください。 ⑧ 見落としている可能性がある理想顧客を3〜5パターン提案してください。 各候補について以下を整理してください。 ・理想顧客 ・抱えている課題 ・今動く理由 ・刺さる訴求 ・狙うべき理由 ⑨ 最も狙うべき理想顧客を1つ選んでください。 商談化しやすさ 成約率 継続性 市場性 競合との差別化 を総合的に判断し、最もおすすめの顧客像を選んでください。 ⑩ 次のワークでそのまま使えるよう、最後に以下の形式で整理してください。 商品・サービス: ターゲット: 自社の強み: 顧客の悩み: ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【出力ルール】 ・抽象論ではなく、営業・Web集客ですぐ使える内容にしてください。 ・現在想定している見込み客を鵜呑みにせず、より成果につながる新しい視点を提案してください。 ・年齢・性別・地域などの属性ではなく、「目的・悩み・不安・制約・行動理由」を中心に分析してください。 ・「その顧客も狙えるのか」という新しい気づきを与えてください。 ・次のワークでLP見出し・広告見出し・SNS投稿を作りやすいよう、具体的な言葉を多く含めてください。 ・最後に、「最も重要な顧客心理」を1つに絞り、その理由も説明してください。
WORK 02|売れる言葉を作る
目的:
顧客心理をもとに、SNS投稿、広告見出し、LP見出し、差別化メッセージを作ります。
以下のプロンプトをコピーして、ChatGPTまたはGeminiに貼り付けてください。
あなたは、反応率の高いWeb集客コピーを作るマーケティングコピーライターです。 顧客心理をもとに、SNS投稿、広告見出し、LP見出し、差別化メッセージを作成してください。 【入力情報】 顧客心理の回答結果: (以下全文貼り付け) 【出力】 1. LP見出し案を5つ 2. SNS投稿案を3つ 3. 広告見出し案を10個 4. 一言で伝わる差別化メッセージ 5. 最も反応が見込める訴求軸 6. 避けるべき訴求表現 【出力ルール】 ・売り込み感が強すぎる表現は避けてください。 ・顧客が「自分ごと」として受け取れる言葉にしてください。 ・専門用語よりも、悩みや変化が伝わる言葉を優先してください。 ・誇大表現、断定表現、根拠のない成果保証は避けてください。 ・最後に、最もおすすめの見出しを1つ選び、その理由も説明してください。
WORK 03|問い合わせ率を上げる
目的:
問い合わせ前の不安を整理し、FAQ、CTA、離脱ポイント、改善優先順位を作ります。
以下のプロンプトをコピーして、ChatGPTまたはGeminiに貼り付けてください。
あなたは、問い合わせ率改善に強いWebマーケティング改善コンサルタントです。 以下の商品・サービスを問い合わせ前に感じる不安や迷いを整理し、FAQ・CTA・改善優先順位を具体的に提案してください。 【入力情報】 商品・サービス: 対象顧客: 問い合わせしてほしい行動: 自社サイト(LP)のURL: 顧客心理の回答結果: (以下全文貼り付け) 【出力】 1. 顧客が抱く不安を10個 2. FAQを5個 3. FAQの回答文 4. 問い合わせ率を上げるCTA文を5個 5. 離脱ポイントの仮説 6. 改善優先順位 7. 今すぐ実施できる改善案TOP3 【出力ルール】 ・問い合わせ前の不安を具体的に言語化してください。 ・押し売り感を出さず、安心して次の行動に進める表現にしてください。 ・FAQは実際のWebページに掲載できる自然な文章にしてください。 ・CTAは「今すぐ買ってください」ではなく、相談、確認、資料請求などの低いハードルを意識してください。 ・最後に、最初に直すべき箇所を1つだけ選び、その理由も説明してください。
入力するときのコツ
1. 空欄でも動きます
ただし、入力情報が多いほど回答の精度は上がります。まずはわかる範囲で入力してください。
2. 最初の回答をそのまま使わない
AIの回答は、完成品ではなく「たたき台」です。自社の状況に合わせて、人が判断して修正してください。
3. 追加質問をする
回答が抽象的な場合は、「もっと具体的に」「中小企業向けに」「札幌の会社向けに」など、追加で指示してください。
今日のまとめ
AIは使う。決断は渡さない。
AIは選択肢を出す。人が方向性を決める。
まずは、WORK 01の「顧客心理を深掘りする」から試してみてください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハッピーステート株式会社
代表取締役 上田 寿明
〒066-0056 千歳市白樺3-2-2