Last Updated on 2025年12月20日 by AI講師×WEBデザイナー|Yoshie
北海道札幌市で、塗装業を取り巻く環境は今、大きな転換期を迎えています。
人手不足、価格競争、職人の高齢化──現場の負担は増える一方で、業務効率化や情報発信まで手が回らないという声を、塗装会社から耳にします。
本記事では、2025年12月5日に北海道昭和会主催の北海道札幌市白石区の産業振興センターで開催された「塗装業向けAI×SNS実践セミナー」をもとに、塗装業の現場で生成AIをどのように活用できるのかを具体例つきで分かりやすく解説します。
なお、本セミナーには、オンライン・オフラインを合わせて約50名の方にご参加いただきました。
塗装業を中心に、現場責任者や経営に関わる立場の方など、さまざまな方にご参加いただき、
「AIは難しそう」というイメージが大きく変わったという声も聞かれました。
たとえば、こんなお悩みはありませんか?
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塗装の技術には自信があるのに、AIが進んでいく中で焦りを感じている
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日報や報告書の作成に、正直かなりの時間を取られている
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塗装業でもAIやSNSが必要だと聞くが、何から始めればいいのか分からない
こうした悩みは、北海道や札幌の塗装業に限らず、全国の現場で共通しているのではないでしょうか。
そして今、その解決策のひとつとして注目されているのが、生成AIを活用した塗装業向けの実践型セミナーです。
今回、北海道で企業・行政向けに生成AI活用支援を行っているAI講師・上田良江が講師を務め、塗装業に特化した「AI×SNS実践セミナー」を開催しました。
生成AIは、決してITに強い会社や若い世代だけのものではありません。
現場で撮った写真や簡単なメモをもとに、
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日報や報告書を整える
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お客様に伝わりやすい説明文を作る
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塗装の技術や人柄をSNSで発信する
といったことを、現場目線でサポートしてくれる実用的な道具として活用することができます。
「難しそうだから」と距離を置く前に、塗装業のためのAIセミナーで何が学べるのかを、まずは一緒に見ていきましょう。
なぜ今、塗装業に生成AIとSNSが必要なのか【結論:現場負担と差別化のため】
塗装業界が直面する3つの課題【人手不足・価格競争・差別化の難しさ】
塗装業界は今、かつてない厳しい状況に立たされています。
まず1つ目は人手不足です。
若手の入職者は減り続け、熟練職人の高齢化は進む一方です。
現場を支える人材が足りないという声は、全国どこでも聞かれます。
2つ目は、価格競争の激化です。
インターネットで簡単に見積もりが比較できる時代ですよね。
とにかく安く、を求めるお客様が増え、技術力や実績があっても選ばれにくい状況が生まれているという事例があります
そして3つ目は差別化の難しさです。
塗装工事は完成すれば見た目はほとんど同じだと思いますが、職人の技術や丁寧な仕事ぶり、アフターフォローの充実といった本当の価値が、お客様に伝わりにくいのが現実です。
AI=難しい・怖いという誤解を解く【塗装業での実情】
こうした課題を解決する鍵として注目されているのが、生成AIとSNSの活用です。
しかし、多くの経営者や現場責任者がAIと聞いた瞬間に、以下のように感じているのではないでしょうか。
- 自分たちには関係ない
- 難しそうで、使いこなせる気がしない
- AIに仕事を奪われるんじゃないか
- そもそもSNSもやってないのにAIなんて…
でも、これは大きな誤解です。
生成AIは、プログラミングの知識も専門的なスキルも必要ありません。
スマホで文章を打てる人なら、誰でも使えます。
そして何より、AIは職人の技術を奪うものではなく、現場の負担を減らし、本来の仕事に集中できる環境をつくるための道具なのです。
AIは職人を置き換えるのではなく、支える存在
塗装の技術は、AIには決して再現できません。
下地処理の見極め、塗料の選定、天候や気温に応じた調整などこれらはすべて、長年の経験と勘によって支えられています。
生成AIが担うのは、そうした 職人技の周辺にある事務作業や情報発信になります。
たとえば、毎日の日報作成って大変ですよね。それからお客様への説明文の作成や見積もり書の文章整理なども。
こうしたやらなければいけないけれど時間がかかる作業を、AIが数分で支援してくれる。
それによって生まれた時間を、技術の向上や現場の品質管理、そして情報発信に使えるということです。
つまり、AI職人さんをより職人さんらしく働けるようにする存在なのです。
生成AIで塗装業の現場はここまで変わる
では、実際に生成AIを使うと、現場はどう変わるのでしょうか。
ここでは、塗装業でよくある業務シーンをもとに、具体的な活用例をご紹介します。
議事録・日報・報告書作成が「30分→3分」に
現場が終わったあと、事務所に戻って日報を書く。
この作業に毎日30分〜1時間かかっている、という声は少なくありません。
生成AIを使えば、こんなふうに変わります。
【従来の方法】
従来の方法が以下になります。
- 現場の状況を思い出しながら、一から文章を書く
- 「今日は外壁の下塗りを実施しました」といった定型文を毎回入力
- 書き方に悩んで時間がかかる
【生成AIを使った方法】
生成AIを使うことで、塗装業の現場では以下のような業務が効率化されます。
- スマホのメモに「北24条の現場、外壁下塗り完了、天候良好、明日は中塗り予定」と箇条書き
- AIに「これを日報にして」と指示
- 数秒で整った文章が完成
【日報例】
本日は北24条の現場にて外壁の下塗り作業を実施いたしました。
天候に恵まれ、予定通りに作業を完了。
明日は中塗り作業に入る予定です。
これだけで、報告書としても使える文章ができあがります。
もちろん、人がちゃんとその内容を確認したり、細かい調整などが必要ですが、ゼロから書くのと比べれば圧倒的に楽になります。
お客様への説明文も自動で作成
例えば以下のようなお悩みはありませんか。
- 塗装工事の流れをお客様に説明したいけれど、どう書けばいいかわからない
- 専門用語を使わず、わかりやすく伝えたい
こうした悩みも、生成AIが解決してくれます。
たとえば、「外壁塗装の工程をお客様向けにわかりやすく説明してください」とAIに指示するだけで、以下のような文章が生成されます。
外壁塗装は、大きく分けて3つの工程があります。
1. 下地処理:古い塗膜を落とし、ひび割れを補修します
2. 下塗り・中塗り:塗料の密着性を高め、色ムラを防ぎます
3. 上塗り:仕上げの塗装で、美しさと耐久性を実現します
各工程をしっかり行うことで、長持ちする塗装が完成します。
こうした説明文を、見積書やホームページ、お客様へのメールに使うことで、信頼感が大きく高まります。
実際の現場を想像できる具体例
生成AIの活用は、事務作業だけにとどまりません。たとえば、こんな使い方もできます。
【施工前の説明資料作成】
- 「この塗料を使うメリットを3つ、お客様向けに説明してください」→AIが即座に、専門用語を使わない説明文を生成
【トラブル対応の記録】
- 「雨天により作業中断、翌日に延期」という状況をAIに伝える→お客様への連絡文として使える丁寧な文章が完成
【求人募集文の作成】
- 「未経験歓迎、丁寧に教えます、という塗装会社の求人文を作って」→応募者の心に響く文章が、数秒で生成される
このように、書く時間を劇的に短縮し、本来の仕事に集中できる環境をつくってくれるのです。
職人技と人柄を伝えるSNS活用術(AI×実演)
次に、SNS活用についてお話しします。
実は、塗装業とSNSは非常に相性が良いのをご存じでしょうか。
なぜ塗装業とSNSは相性が良いのか
塗装工事は、ビフォーアフターが視覚的に伝わりやすいという大きな強みがあります。
古くなった外壁が新築のように生まれ変わる様子や色褪せた屋根が鮮やかによみがえる瞬間など、こうした変化は、写真や動画で見せるだけで、誰もがすごい!と感じます。
さらに、SNSでは 職人の人柄や仕事への姿勢も伝えることができます。
実際にInstagramで『塗装』で検索してみてください。
画像でもリール動画などで見つけられます。
実はこうした日常の一コマが、信頼につながるのです。
価格競争ではなく、この人に頼みたい!と思ってもらえる関係性を築けるのが、SNSの最大の魅力です。
Instagram投稿・画像作成・動画活用の具体例
では、実際にどんな投稿をすればいいのでしょうか。
以下に、すぐに使える具体例をご紹介します。
【Instagram投稿の例】
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ビフォーアフターの写真


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- 左右に分割して、施工前後を並べる
- 「築20年の外壁が新築のように」というキャプションを添える
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作業風景の動画
- ローラーで塗料を塗る様子を15秒の動画に
- 「一塗り一塗り、丁寧に仕上げています」というメッセージ
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お客様の声の紹介
- 「想像以上にきれいになりました!」という感想を画像と一緒に投稿
こうした投稿を週に2〜3回続けるだけで、地域での認知度は確実に上がります。
Canva・CapCut・AI動画の活用イメージ
でも、おしゃれな画像や動画なんて作れない…という方も安心してください。
今は、誰でも簡単にプロ並みのコンテンツが作れる時代です。
【Canvaで画像作成】
canvaは簡単に言いますと、以下のような特徴があります。
- スマホアプリで写真を選ぶだけで、おしゃれなデザインに
- 「ビフォーアフター」「施工事例」といったテンプレートが豊富
- 文字入れも数タップで完成
【CapCutで動画編集】
capcutで動画編集する際には、
- 撮影した動画をアプリに読み込むだけ
- 自動でBGMやテロップが追加される
- 10分もあれば、見栄えの良い動画が完成
【AI動画の活用】
AI動画の活用方法は以下の通りです。しかし、AI動画はあくまでも自分のための見本です。
- 生成AIに塗装工事の流れを説明する動画の台本を作ってと依頼
- 生成された台本をもとに、スマホで撮影
- 編集アプリで仕上げれば、プロ並みの説明動画に
ただ、AI動画をそのまま使うことはおすすめしていません。
あくまでも実際に撮影する場合の構図や撮影の仕方など見本として使う方が良いです。
なぜならせっかく技術や信頼があっても、AI動画をそのまま投稿してしまいますと、信頼に影響してしまうからです。
「スマホだけでもできる」ことを強調
また、ここtで強調したいのは、これらすべてが 「スマホだけで完結する」 ということです。
高価なカメラも、パソコンも、専門的な編集ソフトも必要ありません。
現場で撮影して、休憩時間にちょっと編集する。
それだけで、あなたの会社の魅力を発信できるのです。
知らないと危険。AI・SNSのリスクと正しい使い方
ここまで、生成AIとSNSの可能性についてお話ししてきました。
しかし、便利な道具には必ずリスクもあります。
正しく使わなければ、思わぬトラブルに巻き込まれることもあるのです。
情報の正確性・著作権・個人情報の注意点
生成AIは非常に便利ですが、生成される情報が必ずしも正しいとは限りません。
たとえば、この塗料の耐用年数は?とAIに質問した場合、実際のメーカー情報とは異なる回答が返ってくることがあります。
そのままお客様に伝えてしまうと、後でトラブルになる可能性もあります。
【正しい使い方】
生成AIやSNSを安全に活用するためには、以下のポイントに注意する必要があります。
- AIが生成した情報は、必ず自分で確認する
- 専門的な内容は、メーカーの公式情報と照らし合わせる
- AIが言ってたからで済ませない
また、著作権にも注意が必要です。
AIで生成した画像や文章であっても、他社の商標やロゴ、特定の人物の写真を無断で使うことはできません。
そして最も気をつけたいのが 個人情報の取り扱いです。
以下、個人情報の取扱いにご注意ください。
- お客様の住所や名前をAIに入力しない
- 現場の写真に、お客様の顔や車のナンバーが写り込んでいないか確認
- SNS投稿の前に、必ずお客様の許可を得る
などです。
SNS炎上・誤情報拡散のリスク
SNSは、一度投稿すると多くの人の目に触れます。
だからこそ、投稿内容には細心の注意が必要です。
以下のようなことにならないとも言い切れません。
- 雑な工事をする業者という批判投稿が拡散され、無関係の会社が風評被害に
- 軽い気持ちで投稿した作業風景が、安全配慮の欠如として炎上
- お客様の許可を得ずに投稿した写真が、プライバシー侵害と指摘される
こうしたリスクを避けるためにも、以下のポイントを守りましょう。
【SNS投稿の鉄則】
SNS投稿する際には以下も意識すると良いでしょう。
- お客様が特定できる情報は載せない
- 批判的な内容、ネガティブな表現は必ず避ける
- 投稿前にこれを見た人はどう思うか?を想像し、考える
- 不安があれば、信頼できる人に確認してもらう
攻めと守りを両立する考え方
生成AIとSNSは、正しく使えば強力な武器になります。
しかし、使い方を誤れば、会社の信用を傷つけることにもなりかねません。
大切なのは、攻めと守りを両立するという意識ですね。
- 便利だからと何でもAIに頼らず、自分の目で確認する
- SNSで発信するときは、常にお客様の立場で考える
- わからないことは、専門家や詳しい人に相談する
リスクを理解した上で、正しく活用することが、長く安心して使い続けるための秘訣です。
今回開催した塗装業のためのAI×SNS実践セミナーとは?
ここまでお読みいただき、生成AIやSNSに興味が出てきたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は今回、北海道で初めてとなる 塗装業のためのAI×SNS実践セミナーが開催されました。
このセミナーは、塗装業に特化した内容で、実際に手を動かしながら学べる、非常に実践的な内容となっています。
参加者の声(一部抜粋)
以下は参加者の口コミになります。
・AIは正直ハードルが高いと思っていましたが、実演を見てこれなら現場でも使えそうと感じました
・日報や説明文に時間を取られていたので、試してみたいと思いました
・AI動画を取り入れてみたいと思いました。
北海道初・塗装業特化である点を強調
全国的に見ても、塗装業に特化したAI活用セミナーはほとんど例がありません。
ましてや北海道では初めての試みです。
なぜ塗装業に特化する必要があるのか。
それは、業種によって使うべきツールも、発信すべき内容も大きく異なるからです。
一般的なAIセミナーでは、「AIとは何か」という基本的な話で終わってしまうことが多いです。
しかし、、塗装業の現場で働く人が本当に知りたいのは、明日から自分の仕事でどう使えるかという具体的な方法です。
このセミナーでは、塗装業の現場で実際に使える事例だけを厳選してお伝えしています。
実演・体験型セミナーであること
このセミナーの最大の特徴は、見るだけ、聞くだけで終わらないことです。
参加者の皆様には、実際にスマホやパソコンを操作しながら、生成AIを使ってみる時間を設けています。
- 日報作成をAIに指示してみる
- お客様向けの説明文を生成してみる
- Canvaでビフォーアフターの画像や動画を作ってみる
やってみたら意外と簡単だった!これなら自分にもできそう!など、
そう感じていただけるのが、実演・体験型セミナーの強みです。
セミナーの流れ(生成AI → SNS → リスク)
セミナーは、大きく3つのパートで構成されています。
以下は一例です。
【第1部:生成AIの基礎と実践】
- ChatGPTなどの生成AIツールの使い方
- 日報・報告書作成の実演
- お客様への説明文生成
【第2部:SNS活用の実践】
- Instagram・Facebookの効果的な使い方
- Canva・CapCutでの画像・動画作成
- 実際に投稿を作ってみる体験タイム
【第3部:リスク管理と注意点】
- 情報の正確性チェック
- 著作権・個人情報の取り扱い
- SNS炎上を防ぐためのポイント
このように、「使い方」だけでなく「守り方」まで学べる内容になっています。
よくある質問(Q&A)
セミナーの開催にあたり、多くの方から質問をいただきました。ここでは、特に多かった質問にお答えします。
Q1. 大半がAI初心者で、AIを使ったことがなくても参加できますか?
A. はい、まったく問題ありません。
このセミナーは、AIという言葉を聞いたことがあるという程度の知識で十分です。
むしろ、初めての方にこそ参加していただきたい内容になっています。
専門用語は使わず、実際に画面を見せながら一つひとつ丁寧に説明します。「こうやって入力すれば、こんな結果が出る」という流れを、目の前で確認できるので安心です。
Q2. スマホだけでも札幌のAIセミナーに参加できますか?
A. はい、スマホだけでも十分に参加できます。
生成AIもSNSも、今はスマホアプリで完結します。
パソコンがなくても、全く問題ありません。
実際、セミナー参加者の多くはスマホのみで参加されています。
スマホしか持っていないという方も、ぜひ気軽にご参加ください。
Q3. 忙しい現場でも活用できますか?
A. はい、むしろ忙しい現場だからこそ効果を実感できます。
生成AIの最大のメリットは、時間の短縮です。
日報作成が30分から3分になる、説明文が10分で完成する、こうした小さな時間の積み重ねが、月単位で見ると大きな余裕を生み出します。
忙しいから新しいことを覚える時間がない、のではなく忙しいからこそ、時短ツールが必要なのです。
Q4. SNSが苦手でも意味はありますか?
A. はい、SNSが苦手な方にこそ価値があります。
何を投稿すればいいかわからない、文章を書くのが苦手、おしゃれな写真が撮れないなど、
こうした悩みを持つ方は多いです。
しかし、生成AIとCanvaのようなツールを使えば、こうした苦手意識は一気に解消されます。
AIが文章を考えてくれたり、アプリがおしゃれなデザインを作ってくれたり、あなたがやることは、現場の写真を撮るだけです。
それだけで、プロ並みの投稿ができるのです。
Q5.札幌以外の北海道の塗装業ですが、AIを使ったことがなくても参加できますか?
A. はい、問題ありません。
本セミナーは、札幌をはじめ札幌以外の北海道で活動するAI初心者の塗装業の方を対象にしています。
生成AIを使ったことがない方でも、スマホ画面を一緒に見ながら操作するため、
AIは初めてという状態からでも安心して参加できます。
まとめ|AI×SNSは未来の現場力
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
生成AIもSNSも、決して特別な人だけが使える道具ではありません。
スマホを持っていて、文字が打てる人なら、誰でも使えます。
そして何より、これらは 職人を置き換えるものではなく、職人を支え、現場を強くするための道具です。
日報作成の時間が減れば、その分、技術の向上や品質管理に時間を使えます。
SNSで会社の魅力が伝われば、価格競争ではなく信頼で選ばれるようになります。
AIで業務が効率化されれば、働きやすい環境が整い、若手も定着しやすくなります。
AI×SNSの活用は、地域の塗装業を守り、現場で働く人たちの未来を守ることにつながるのです。
AIは特別な人のものではない
自分には無理と思わないでください。
最初は誰でも初心者です。
大切なのは、やってみようと一歩踏み出す勇気だけなのです。
今回のセミナーのような場を活用して、まずは触れてみる。使ってみる。それだけで、世界が変わります。
地域・現場・職人を守るための道具である
塗装業は、地域の暮らしを支える大切な仕事です。
家を守り、街の景観を守り、人々の安全を守っている。
だからこそ、この仕事を続けていくための環境を整えることが必要だと思います。
生成AIとSNSは、そのための強力な味方になってくれます。
小さく始めて大きな効果を生む
いきなりすべてを変える必要はありません。
まずは、日報作成だけAIを使ってみたり、週に一度、現場の写真をSNSに投稿してみたり、それだけでも十分です。
小さな一歩が、やがて大きな変化を生みます。
そして、その変化は、あなた自身だけでなく、現場で働く仲間、そして会社全体に広がっていくはずです。
北海道初の塗装業向けAI セミナーは、こうした未来を一緒につくるための場です。
ちょっと話を聞いてみようかな、実際に触ってみたいな!と思ったら、それが最初の一歩です。
あなたの現場が、AIとSNSでどう変わるのか。その可能性を、ぜひ一緒に体験してみませんか。
セミナー開催の疑問やご不明な点についてはお問い合わせからご連絡ください。
関連記事・取り組み紹介
「ビジネスに活かせる生成AI活用術」の講師 × Webデザイナーとして活動中。
生成AI、WordPress構築、デザイン制作を通じて、課題解決とブランディングを支援。2023年より東大・松尾研究所チームメンバーに師事し、生成AI活用に4,000時間以上を注ぐ。ChatGPTをはじめとするAI講座を、オンライン・オフライン合わせて累計100回以上開催。行政・企業向けの生成AI研修やDX支援にも携わる。





